すごく本屋に並んでた本。
ドラマ化もされた。
でも、こういうポジティブ本(自己啓発本)を
手にとるのをためらう人も多いと思う。
私もそうだった。
でも、友人が絶賛していて、貸してもらって読むと
面白い!
ガネーシャ(インドのゾウの神様、招き猫的扱い)が、関西弁で
偉人達を幸ちゃんなどと親しげに呼びつつ引用したり、
あんみつが好きだったり富士急ハイランドでゴネたりと
かなり人間味のある行動をしつつ、
大切なことを教えてくれる。
で、こういう本を読んだとき、その場だけやる気になって
すぐその気持ちを忘れてしまう。
ということがないように、そのあたりのフォローあり。
「自分の得意な事を人に聞く」「自分の苦手な事を人に聞く」
これは客観性をだいぶ欠く私にはスゴク必要な気がします。
みなさん、気が向いたら、教えてください。
ライト兄弟が飛行機作った後は、特許に固執した。
有名人にパイ投げすることを生きがいにするおじさん。
など、へーと思うエピソードたっぷり。
「蟹工船」読んで暗くなるより、
この本を読んで、幸せになりましょう。
ドラマ版のガネーシャが古田新太ってすごいナイス。
古田新太って、木更津のオジーだったり、
20世紀少年の三波春夫だったり、もう人間じゃないな。
映画化もされるらしいが、どうなるんだろ?
TBS(火2130頃〜)でマンガもやってる(声は草ナギ君とツルベ)
ラベル:夢をかなえるゾウ