2011年09月25日

濱田庄司スタイル展 @パナソニック電工 汐留ミュージアム

招待券をいただいて、パナソニック電工 汐留ミュージアムで開催中の
「理想の暮らしを求めて 濱田庄司スタイル展」へ。
hamadashoji.bmp

■濱田庄司(1894-1978)
柳宗悦(ヤナギ・ムネヨシ、柳宗理(ヤナギ・ソウリ)のお父さん)や河井寛次郎と共に
「民藝」
という造語を作り、この世に送り出した民藝運動の中心人物。
現代陶芸の第一人者で人間国宝。川崎生まれ。渡英後、益子に住む。
お墓は川崎・溝の口にあって、HD君はお参りしたことがあるらしい。

■感想
濱田庄司さんのことは何も知らずに出かけたけど、ミュージアム前の説明DVDで
よくわかった。
「ひしゃくで釉薬を流しがけ」が、かなり大胆に絵付けをしてて、かっこいい。
濱田さんの作品の販売会では、みんな我こそ先に!とまるでバーゲン会場のような白熱っぷり。
息子さんと孫がインタビューに答えていたが、そっくりだった。

濱田さんの田舎暮らしの家が素敵。
古民家にモダンな家具、海外の陶器、濱田さんの陶芸作品が交じり合っていて、かっこいい。

飴釉青白流掛大鉢(1970年代)
masiko.bmp
こういう色合いのものが多かった。

呉州赤絵鉢(1968年)
masikocolor.bmp
こんなかんじで少し色が入っているほうが好き。

イームズの最高傑作ラウンジチェアー&オットマン
イームズのラウンジチェア「オットマン」がすごく座りやすそう。
(欲しいなぁと思って調べたら、約60万円・・・。今の家には合わないしなぁ・・・)
ちなみに、濱田さんがアメリカ滞在時に「ショップでイームズのイスを買ったよ!」
とイームスさんに連絡したら、
「それはキャンセルしなよ。ぼくからプレゼントするから。」と言ったという逸話が掲示されていた。
イームズさん、太っ腹。
でも、ショップの人はきっと「もう、せっかく売り上げたのに・・・。イームズさん、やめてほしい・・・」
と思ったに違いない。
(どうでもよいことですが・・・)

濱田邸では濱田作品が日常用に使われていたらしい。その説明には「まんじゅうやおこわを盛り・・・」
説明書きがいちいちあり、そんなに「まんじゅうとおこわ」が好きだったのかなぁと思ってしまう。
(これもどうでもよいことですが・・・)

濱田さんの器は、ぼってりと重そうな大皿も多く、食器を洗う人は大変だったろうなぁ・・・。

いつか機会があったら、栃木県・益子の財団法人益子参考館も行ってみようかなぁ。 

併設展の「ルオーの王国」もよかった。
館内のアンケートに答えて、ルオーの絵葉書を頂く。

パナソニック電工・汐留ミュージアムには、初めて行った。
コンパクトだけど、きれいで素敵な空間でよかった。


posted by maricobabylon at 16:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | 美術館・博物館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。