2011年09月27日

日本観光ガイド 酒井順子

日本観光ガイド
「負け犬の遠吠え」で有名な酒井順子さんの本。
酒井さんの本は何冊か読んだことがあるけど、意外にピンとこなかった気がする。
でも、本書は面白かった。
ちょっとおちょくったかんじ?で書かれているけど、的を射てるかんじ。

外国人に日本を説明するときに、役に立つ。かも。

■ふーんと思ったこと■
・「和式」という言葉は、「便器」にしか使わない。(他のものは「和風〜」)
・「お相撲さん」は「お」・「さん」が両方ついてるのは、「お大師さん」、「お狐さま」のように
 人間を超越した存在として捉えられているから。
・西行(歌人・鎌倉時代)は「春に満開の桜の季節に死にたい」と言って、春に亡くなった。
 (「桜の樹の下には屍体が埋まっている」と書いたのは梶井基次郎。)
・文楽=人形浄瑠璃
・京都・祇園にはギオンコーナーという舞妓さんの舞などが見られる会館がある。
・舞浜はマイアミをイメージして名づけられた。
・よさこいソーランは金八先生をきっかけに流行った。ヤンキー気質である。
・夕張には夕張夫妻という自虐キャラがいる。けっこうかわいい。

■本に出てきた今後使いたい言葉■
・懸想(けそう)・・・恋い慕うこと
・換骨奪胎(かんこつだったい)・・・先人の詩や文章などの着想・形式などを借用し、新味を加えて独自の作品にすること
・呻吟(しんぎん)・・・苦しんでうめくこと
・購う(あがなう)・・・買い求める
・僥倖(ぎょうこう)・・・思いがけない幸い。偶然に得る幸運。
・富士講(ふじこう)・・・富士山をご神体として信仰する団体
・睥睨(へいげい)・・・にらみつけて勢いを示すこと。「天下を―する」
・青人草(あおひとぐさ)・・・人民。蒼生。国民。
・寿ぐ(ことほぐ)・・・喜びや祝いの言葉を述べる。「古希を―・ぐ」
・インバウンド(inbound)・・・「入ってくる、内向きの」という意味の形容詞。旅行業界・通信・ビジネスで使われることが多い
 ⇔アウトバウンド(outbound)。


posted by maricobabylon at 00:00| 神奈川 ☀| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。