2011年09月27日

「ふたたび、時事ネタ」斎藤美奈子

最近よく読む斎藤美奈子さんの本。
(ポジティブシンキングの故ミナコサイトウとは別人です)
ふたたび、時事ネタ
安倍首相のもと自民党が参院選で大敗した2007年、福田・麻生政権迷走の2008年、
鳩山連立内閣が誕生した2009年…。激動の3年のコラム。


斎藤さんの本は、とてもわかりやすくて、私が感じる疑問が解説されてたり、
とっても勉強になります。

■印象的だったところ
・日本のマスコミは赤福・不二家などの中悪はガンガン叩くけど、東京電力など巨悪大企業はスルー
・裁判員制度の恐さ(もし自分が裁かれることがあっても、裁判員には裁かれたくないなぁ)
・元安倍首相の坊ちゃん加減と過激さ
ミャンマー(軍事政権側の呼び方)/ビルマ(反軍事政権の呼び方)
・イギリス裁判所は『不都合な真実』には、9つの科学的な誤りがあり、
 学校で見せる場合には内容の偏りについて説明しなければならない。
・浜岡原発の耐震性をめぐる裁判で、静岡地方裁判所は
 「国の耐震基準は妥当で、想定される東海地震の揺れに対しても安全性は確保できている」
 との中部電力の主張を全面に認める判決を下した。(2007/10/26)
・2007/7/16中越沖地震の際は、柏崎刈羽原発は
(当日)大丈夫
 →(翌日)トラブル50件と発表
 →(翌々日)63件に→(8/1)1263件に→(11月)3,000件越え・・・
 →7基のうち2基は2009/12、2010/1に再開・・・
・ミシュランガイドのダメさ加減
・高速料金¥1000とETC利権
・「和歌山カレー事件」の判決の妥当性。(私も林さんは犯人かどうかはなんともいえないけど、
 教訓は「犯人ぽいと、犯人にされてしまう確率がグっとあがる」だと思う。)
・ダム建設は「ムダな公共事業」→「脱ダムという新事業に取り組む」と方向転換を提言
 (ダムは必要・不必要のどちらなのか、いまだによくわからない)


■今後使いたい言葉
・レジーム・・・体制。制度。政治形態。政体。管理体制。政権。「戦中〜」
・払底(ふってい)・・・《入れ物の底を払う意から》すっかりなくなること。乏しくなること。
           また、そのさま。「人材が―している」
・収斂(しゅうれん)・・・収縮。集約。

環境問題はなぜウソがまかり通るのか2 (Yosensha Paperbacks) [ペーパーバック] / 武田 邦彦 (著); 洋泉社 (刊)
『不都合な真実』の反論本? 今度はこれを読んでみようかな?


posted by maricobabylon at 00:00| 神奈川 ☀| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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