北尾トロ、阿蘇山大噴火の本は、読みやすく好き。
誰か一緒に傍聴に行きませんか?
で、裁判員制度。
最初は自分が裁判に参加できるなんて、ちょっと面白いと思ったし、
みんなが裁判に興味を持つのもいいことかと思った
でも、裁判員反対の人の本やTV『相棒』とかに影響され、ちょっと不安になってくる。
裁判員裁判にメリットはあるのかな?

『私が見た21の死刑判決』青沼陽一郎
オウム事件など話題の死刑判決の雰囲気がわかる。
後半に裁判員裁判反対の主張あり。
著者の主観は、ちょっと共感できないところがあったり、変な表現も多いけど、
興味深いところも多かった。
フリーの記者なのに、こんなに死刑判決を見れるのは、たくさんバイトさんを雇ってるのかな?
クジ運がいいのかな?
![裁判員―もうひとつの評議 [単行本] / 小杉 健治 (著); 日本放送出版協会 (刊) 裁判員―もうひとつの評議 [単行本] / 小杉 健治 (著); 日本放送出版協会 (刊)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51EpwrnGAIL._SL160_.jpg)
『裁判員−もうひとつの評議−』小杉健治
裁判員制度を題材にしたミステリー小説。
裁判員として判決を下すけど、その判断は正しかったのかなどが描かれます。
小説としての深みはないですが、やっぱり裁判員裁判は嫌だなぁと思わされる。
まだ私のまわりでは、裁判員に選ばれた人っていないけど、
何人くらいがもう裁判員になったのかな?
ラベル:裁判員制度